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2010/3/30

ONKYO C-705Xのベルト交換

 中古で入手したCDプレーヤー ONKYO C-705Xが「天板をたたかないとトレーが開かないのでベルト交換が必要」とのことだった。現物を確認するとたたかなくても開閉できたが、念のためベルトの状態を確認し、ベルト交換と掃除をした。
 交換用ベルトはCR-185のベルト交換時に余分に注文しておいたCDパーツマンのもの。

CR-185のようにCDドライブの上に基盤がないので分解はかんたん。
CR-185のベルト交換をしたことがある人なら迷わずできます。
いちおう写真を

天板は裏面の4箇所のネジではずす(右上の1箇所はもとからなかった)。それだけで後ろにずらせばはずれる
正面の化粧パネルは下の2本のネジをはずし、上側に跳ね上げるかんじではずす
上の写真の正面板はネジはなく左右のフックではずす。ただし下の写真のようにフラットケーブルがつながっているので、ケーブルの真ん中を持ちゆっくりはずす
ドライブがもう見えました。左右のワッシャー付きのネジをはずす
ストッパーもCR-185と同じ。
上の写真を右から見たところ。丸印の部分をひっぱりながら右からマイナスドライバで持ち上げるとはずしやすいか。これはストッパーを抜いたところですが
トレーを抜く前にこのギアの位置を覚えておく(戻すときにこの位置にする)
ベルトカバーをはずす。矢印部分が穴にささっているので押して穴からはずす
はずしたところ。あとはこの写真では手前に引いてはずす
真ん中が今回のベルト、右が前回のCR-185のもの。左は新品(今回入れ替えるもの)。現在のものは歪んではいるが伸びきってはいない
ベルトはともかく、いろいろな箇所にグリス?のカスのようなものがこびりついていたのでふき取った
ベルト交換とお掃除完了。レンズもいちおう拭いておいた
トレーの開閉異常なし
CD操作も異常なし