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10.カシミールからGPSへデータを転送する

 カシミールからeTrexへの転送(アップロード)はダウンロードの逆なので簡単です。

kashu.gif ケーブルとPCを接続するところはダウンロードと同じです。
   カシミールのメニュー[通信(G)]から[GPSへアップロード予約(U)]を選択します。
   登山ルートのみを転送するのであれば、「すべて」でなく「ルート」を選択しましょう。登山道作成で途中で作成したポイントも一緒に転送されます。
eup.gif eTrex系の場合は、トラックデータを転送する場合には、カシミールが「保存済みのログとしてアップロードするのか、ACTIVELOGとしてアップロードするのか」と聞いてきます(おお、なんと良くできているんだ・・・)。
 アクティブログとはeTrex側で別名保存していない、最新ログのことですので、保存済みログとしてアップロードする方を選択しておきましょう。
 あとはダウンロードと同じです。

 なお、転送したトラックデータは[MainMenu]Pageから[Tracks]で、ルートデータは[Route]で見ることができます。

HC
HC版でもいちおうやっておきます。


カシミールからはプロキシミティ(Proximity:接近)が転送されます。プロキシミティとはポイントに接近したときにアラームを出すためのものです。半径(Radius)0.05km以内に接近したらアラームを出す、というような設定がGARMIN側で可能です。




ポイント名は以前の英語版の制限(10文字以下)がはずれたようです。
 文字数の上限は不明ですが、こちらの地図表示サンプルを見るとかなり長くても大丈夫のようです。
 またアイコンもカラーアイコンが使えますが、カシミールで準備されたアイコンはモノクロのものよりちょっと数が少ないかも。


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