スント SUUNTO X6HRの使い方

SUUNTO X6HR 水没からの復活

 SUUNTO X6HRが水没してしまいました。正確には水の侵入。
 内部が曇っているはもちろん、時刻や日付表示もときどきおかしい。

 思い当たるのはストラップ交換がわからずに分解したあとの組み立てで隙間があいていた。先日、自転車に乗ったあとに心拍計ベルトとともに軽く水洗いをしたので、そのときに水が入ったのではないか。

 どうせ保証期間は切れているし(だいたい保証期間が切れてから事故は起こる。電気業界ではソニータイマーともいう)、並行輸入品なので、まともには直らないだろうとあきらめ・・・。携帯の水没記事を読むと、まずは乾かず、それまで電源投入も充電も不可とある。時計はそれほどの電気が流れるとは思えないが、記事を読んだのは水没に気がついてからすでに丸1日たっている・・・。

 というわけで分解して乾かして組み立てみました。
まる1日経過しましたが、とりあえず動いています。

なお、当然メーカーの保証範囲外の作業になりますので自己責任で。

 明らかに曇っている

 赤の四カ所のビスをはずす

 蓋がとれた

 外側の赤い部分にパッキンが埋まっている。右上のケーブルに注意して内部を精密ドライバーなどでゆっくりはずす。

 ケーブルに注意してはずす

 こんな状態で乾かしてみる

 組み立てたら斜めになってしまった・・。

 もう一度分解して、マークに合わせてセット

 正しい位置になりました。

 とりあえず稼働中・・・。

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