1.OH!KIME バイカーズパンツ
パールイズミのOH!KIME バイカーズパンツを購入した。
手足が長いすらっとした人には想像できない悩みだろうが、ずんぐり小太り短足の人にとってはスラックスやパンツのたぐいは常に悩みの元である。しかも、自転車のパンツといえば肌にぴたっとしたもので自分がはいたらカタログとは遠い姿になることは想像に難くない。さらにウェストが大きいとウェスト中心でサイズを選ぶと足先が当然余ってしまう。
そもそもクロスバイクであんなに気合いの入ったアイテムにも気が引ける・・・。
ということで、mixi!で教えてもらった、ウェストサイズのみ大きめのOH!KIME バイカーズパンツを購入しました。
自転車用のスラックスにした理由のひとつが、裾止めの問題。テープで留めればいいのだが、これが、けっこうはずれるし、太めの裾をテープで巻くとかなり太めになってします(当たり前だが)。バイカーズパンツは元々、ベルクロ止めが片方に2カ所、止める相手は4カ所あるので、かなり自由に留めることができる。もともと足先は余っているので靴ぎりぎりのところで留めることができるのもこの季節にはうれしい。
もちろん夏でも使えることを想定しているので、これだけだとさすがに寒いので、下には何かはかないといけないが。
写真上の部分のでチャックを外すと、夏用に半ズボン(とは最近は言わないか・・・)にすることができる、が、ぼくの場合、これでたぶん七部丈になりそう・・・。
さて、肝心のゥウェストであるが、サイズ表は82-90cmとなっていたが、もっと余裕がある感じ。ボタンで留めてさらにベルトで無段階に調整できる。
これをはいて先週、多摩サイを走ってきました。
2.700x28Cのタイヤ
今の7.3FXのタイヤは標準の700x32C。
乗り始めた頃は、細いタイヤだなあと思ったのだが1年も経つとロードの23Cにも見慣れてきて、すっかり太いタイヤに思えてきた。FXも上位機種の7.6とか7.9とかは28Cだし、クロスバイクの定番のGIANTエスケープR3とかも28Cだ。
タイヤを細くすればタイヤが軽くなって走りが良くなるが、乗り心地が堅くなり、段差に弱くなりパンクしやすいというデメリットもある。また、ネットでは32Cから28Cでは差を感じないという意見もある。もっともあまり差がないということは、パンクのしやすさもロードの23Cとかに比べればはるかに小さく32Cとそれほど変わらないとも言えるだろう
購入元に確認したら7.3FXは25Cまで大丈夫、28Cでも軽くなるし、28Cならチューブも同じで良いと言われた(たしかにチューブは28C-32Cと書いてあった)。自動車と違いタイヤの単価も標準レベルなら安いので(1本4千円程度)交換してみることにした。
タイヤもメーカーが沢山あるけど、とりあえずトラブり易い商品だし、多少(数百円)高くても購入元で購入しようということで今と同じメーカー、TREKの系列のBONTRAGER(ボントレガー)のレースライトを購入した。
昨年6月の講習以来初めてのタイヤ交換なので(要するに今までパンクしていない)やや不安だったが、funrideのサイトのムービーとか解説本を参考に作業、約2時間!かかって交換を終えた。
で、近所をちょっと走ってみたけど、最初余りに乗り後心地がいいので失敗に気がついた。というのもあわてて出かけたので空気圧が交換時のままで前輪が70PSI(5BAR)、後輪が90PSI(6BAR)くらいだった。乗り心地がいいはずだ。これではパンクの危険性が高まる。
適性な空気圧についてはいろいろ意見もあり、ミシュランのサイトを見ると28Cではぼくの体重でも80PSIで十分のようだ。また、こちらでは体重60kgで25Cで95-110PSIとの回答があり、これはミシュランの表とは合わないのだ。
で、空気圧をとりあえず今までの32Cと同じ、7BARにして再度出発。
多少のごつごつ感はあるけど、やっぱり明らかに軽い。もちろん体調とかいろいろあるので一概には言えないが、乗り始めの軽さは空気圧のせいではなかった。信号で止まったあとの出発、こぎ始めでは前のギア(3段)が真ん中でないといつもは重いのだが、トップでもあまり力を入れずに出ることができる。微妙な登りでもその差はわずかに感じられた。
あとは、パンクしないことを祈るのみ。