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輪行袋

 いつ使うのかは不明ながら輪行袋を購入してみた。
2009/4/10

 輪行袋といえばオストリッチが定番だけど高いので(と、いつもの貧乏性)最初は後輪をはずさないものぐさタイプで安価なタイオガ・コクーンを購入してみたが、見事にはいらない。クロスバイクのようなフラットバーはハンドルの横の長さがあるのでこの分で入らないことがままある。ぼくの場合、右のバーエンドにミラーをつけているのでその分でさらに2センチくらい長い。
 仕方なくオストリッチの1万5千円コースかとあきらめつつネットを眺めていたら、自転車の量販ショップ「サイクルベースあさひ」でリーズナブルなものがあるのを発見。いちおうクロス、MTB可となっているので購入してみた。輪行バッグ タイプY

 素材の丈夫さとかは他を知らないので評価できないが、それほど厚手ではない。下記のとおり付属品を入れて500グラムなので軽い方なのだろう(オストリッチのMTB輪行袋はエンド金具などの付属品抜きで900グラム。エンド金具を入れると1キロを超える)。どの程度の耐久性があるのかは不明だが、どうせそんなに回数を重ねるとは思えないので、とりあえず入ったということで満足している。

P.S 使ってみますた・・・。2009/4/29
 

実測494グラム。いいかげんに詰め込んでもなんとか収納袋に入る

中身はこんな。写真が小さくて見にくい説明書と肩パットもついている。横置き式なのでエンド金具は不要。(注)
横置きの分、できあがりは縦収納のものよりも幅が大きくなるのはやむを得ない。

最初にフレームを入れてあとからタイヤを入れる。割と余裕ではいる。タイヤ以外は何もはずさず。ペダルもそのまま。

短足でサドルも低いのでサドルも下げずにすっぽりと閉まるのが、便利でもあり情けなくも・・・。
 内部でタイヤなどをベルクロなどで止めたほうが安定するだろうな。

底にある2つのD環にストラップを通して縦にしばる。

長い方のストラップを反対側に渡し、肩パットを通して肩紐を作る。

一応完成。クロスなんで全重量は実測で13.5キロ。かなり重い・・・。
 が、担ぎベルトがこの方式だと万一輪行袋が破れても、最悪自転車をそのままベルトで縛って担ぐこともできないこともないだろう。少し安心。

あれ、1本短いストラップが余ってしまった・・・。中でどこかを止める用でもないし・・・。
 説明書をよく読むと、収納袋にとおしてボトケージに固定するストラップと判明した。
(注)エンド金具は不要ではあるが、場合によっては縦置きせざるを得ないこともあり、あったほうがいいかもしれない。詳細はこちら