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薬師池公園　2009/6/7

　久しぶりのいい天気。7月の気温になるという本日は午後から所要があったので、午前中に近所の薬師池公園まで行ってみた。ここは過去に１回行った記憶があるが、何も覚えていない。なんとなく中沢池公園と同じような寂れた公園の印象がったので、近所にも関わらず（あと、行きは下りでヨイヨイだけど、帰りはひたすら登りなので・・・）最近は全く足が向かず・・・。
　 　9時過ぎに家を出て尾根幹線まで登ると緩くて長い下りに入る。あっという間に50キロ近い速度になるが、道がいいせいもあり、まったく恐怖感がない。50キロは超えないなあ、と思っているうちに信号で停止。やがてこれも出来てまだ２年くらい？の綾部原トンネル。手前で念のためライトを点灯させて、はじめてサングラスの外側を跳ね上げて入る。
　車は前には見えないし、ミラーにも映らないが、やたら音がうるさい。
　それなりに防音された自動車で通過してもトンネルの中はうるさいが防音がない自転車では音だけでびびったが、追い越していったのはスポーツカーが１台だけだった。

　わずか12分で到着・・・。4キロしかないし・・。

　けっこういっぱいになっている駐車場に自転車を置き、散策開始。
　最初に出会うのはハス池。夏の盛りには大きなハスの花が咲くのだろうが今は葉っぱのみ。
ハス池をすぎ階段を登ると途中になぜか自由民権の碑。たしか近所には自由民権資料館もあったはず。どうしてこのあたりが自由民権かというと活動家がいたというくらいしか知らない・・・。
　さらに進むと町田フォトサロンがあり、アマチュア写真家が山岳写真の個展をやっているようだ。帰りに見ていこう。

　その先に薬師池がある。池の中程に太鼓橋があり、その奥には東屋のようなものが池の中に建っている。想像していたよりも大きな池である。
　そうそう、人出が多いのにびっくり。
　久しぶりの天気、またそろそろ花菖蒲が見頃ということもあるだろうが、フォトサロンはもちろん、ところどころにベンチや休憩所も完備され、売店もあり、公園としてはなかり完備されている。花の種類も多く、季節を問わずに楽しめる公園である。

　花菖蒲は見頃に入ってきた感じでかなり咲いている。もっともそれだけカメラマンも多い。最近は定年後の爺さんだけでなく中高年のおばさんもデジ一眼や三脚を持って歩いている。
　GX200のようなマニアックなコンデジを持っていると三脚持っている連中に妙な優越感を持つことができるのが不思議である（考えすぎ？）。ただのコンデジだとそうならないんだが。
　もっとも肝心の写真のほうはまだまだ手ぶれとの戦いが続く感じ。

帰りにフォトサロンで写真展を見た。
　富士山と槍穂高を中心のきれいな写真だった。が、きれいだけど、観光ガイドのような写真であり、上級のアマチュアやプロとの差を感じた。難しいもんだ。

　さて、GX200の方はJPEGでもかなりいい感じに撮れるのでちょっとRAWと比較してみた。こちら。

P.S　このページのいくつかの写真で中心部が歪んでいる、初期不良ではとの指摘をある方から受け、修理に出しました。10日ほどで返却、CCDを含む光学ユニット交換となりました。歪んだ画像を参考までにこちらに掲載します。

実時間 2倍速 5倍速 10倍速 20倍速 50倍速 100倍速 200倍速 500倍速 1000倍速

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