3. 液晶表示(LCDディスプレイ)

・液晶の一番外側の外周表示部(Outer Circumference)はコンパスになる。
・気圧傾向インジゲータで天候予測ができる。

・Field 1にはメインモード、サブモードで選択した数値やテキストを表示する。
・Field 2には大きな文字で数字および各機能での測定単位を表示する
・Field 3にはなんらかの数字か(と)テキストを表示する。

・Field 3の上に並ぶモードインジゲータは現在のメインモードを示す。


4. 表示単位

数値の単位はメートル表示とフィート表示ができる。

メートル表示フィート表示
mft
m/minft/min
°F
mbarinHg
*1013 mbar=1013 hPa= 29.92inHg

4.1 表示単位の変更

(注意)設定中に1分以上ボタン操作をしないと自動的に設定フェーズが終了する。
    [UNI]設定中に[Select]ボタンを2秒以内で押すのをやめてしまうと気圧センサーの校正キャリブレーション操作になってしまう(*この操作を行うと高度、気圧関係の各機能に異常を来すので絶対に行わないこと)。

  1. TIMEモードであることを確認する。違う場合はTIMEモードにする。
  2. MODEボタンを押したまま、Selecetボタンを3秒以上押したままにすると、Field 1に一瞬[SET]と表示され続いて[UNI]と表示される。
  3. Selectボタンを2秒以上押す。Field 2に[m]か[ft]が点滅する
    *[Slect]ボタンを短く押すと[SNR]という表示が出るが、このときはすぐに[Select]ボタンを押して[UNI]モードに戻るか、[Mode]ボタンを押してメインモードに戻ること([SNR]は気圧センサー調整画面でありユーザは使わないこと)。
  4. [m]と[ft]の切替は+ボタンでできる。
  5. 表示したい単位になったら[Select]ボタンを押すと次の項目に移動する
  6. 項目(mbarとinHg)の切替は[+]ボタンで行う
  7. 表示したい単位になったら[Select]ボタンを押すと今度はField 1で[℃]と[°F]が点滅する
  8. この項目間も[+]ボタンで切替できる
  9. 同じように[Select]ボタンで選択すると[m/min]と[ft/min]の選択になる
  10. これらも[+]ボタンで移動できる
  11. すべての選択が完了したら[MODE]ボタンを押して設定を終了する

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