MP3用ソフト Created 2/20/99
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先日、何かの拍子で今まで使っていたCD=>WAVE変換ソフトが使えなくなってしまい、いろいろ探した。MP3のページに行ってもCD=>WAVE変換ソフトは今まで使っていたCD2WAV32とWinDAC32しか出ていない・・・。
というわけで、現在の私の環境
で(無料でも)動作するソフトについてまとめておこうと思う。
(2003/8現在使っているソフトはこちら)
1.CD=>WAVE変換ソフト 2.MP3エンコーダ
3.MP3プレーヤ
CD2WAVE32
- フリーソフト
- 従来は何の問題もなく動いていたのだが・・・。
32倍速のATAPI CDドライブではあっという間にWAVE変換が終了する。シンプルな画面で誰でもすぐに使える。
- 入手先
CDRWIN
- シェアウェアであるがCD=>WAVE変換はdemoバージョンで利用可能。日本語版はランドポートから8800円で出ている。
- 現在このデモバージョンをメインで使っている。メインの画面は左のとおり。上段の真ん中のアイコンをクリックすると下の画面になりCDをWAVE変換できる。
- 入手先
WinDAC32
- シェアウェア(31ドル)であるがCD=>WAVE変換は登録前でも使える。オンライン送金ができない(送金小切手を送らねばいけない)のでなかなかレジストは面倒。
- 定番ソフトであるが、私の環境では読みとりエラーが割りと出るので今は使わない。レジストなしでの使用時間をカウントしているのか、ステータスバーに時間のカウントがでるが、これが目障り。
- 入手先
CDCOPY
- シェアウェア(20ドル)であるが利用可能。レジストするとmp3への変換もできるようになる。
- 私の環境では32倍速のATAPIを認識せずSCSIのCD-Rしか認識しないので速度が遅いため、使っていない。(と思ったらマシンを代えたら認識するようになったので2001/5現在はこれを使っています)
- 入手先
NERO
- シェアウェア(69ドル)であるが、期間限定のフル機能のものが入手できる。私のは2月上旬にインストールしたが期限は3月末になっていた。もともとCD-Writingソフトなので機能は豊富だが他の機能は使ったことはない。
- CD=>WAVE変換する場合は起動時に表示される画面から「AUDIO-CD」を選択すると左のような画面になり、保存画面に進める。
- 入手先
2.WAVE=>MP3変換ソフト
YunaSoft MP3Encoder
- シェアウェア(380円)であるが登録前でも1曲ずつなら処理できる。オンライン送金ができず郵便局で振り込みをしなければいけないが、安いし、連続処理もできるようになるので送金しましょうね。
- いくつか試用したなかではこれが一番速度が速かったので登録しました。曲名の入力などもやりやすいと思う。helpファイルがIE4でないと読めないのがいまいちですが、まあ読むこともないでしょう。
- 入手先
3.MP3プレーヤー
MP3 Studio player
- シェアウェア(2,500円)のUnrealPlayerの製品版。ランドポートからMP3 Studio(たしか7,800円)として発売されているもののプレーヤー。このセットにはyunasoftよりも遅いがMP3エンコーダもついている。あとCD=>WAVE変換ソフトとしてCD2WAVE32も同梱されている。
- MP3プレーヤはWinAmpが定番ですが、WinAmpのデフォルトの音が好きでないのとちょっと操作性がよくないので、これを使っています。(2001/5現在、もう使っていません)
- 入手先
SCMPX
- フリーソフト。MP3へのエンコードも出きる。一括処理もでき、あとからタイトルタグを直すのも簡単、プレイリストの作成もCD−Rのあるフォルダを指定すれば一発で指定できるので、面倒がない。99年12月現在、wave抽出後の処理と演奏までこれ1本にしてしまった。
- WinAmpを意識したデザインだがよくできたソフトだと思う。インターリミテッドロジック
から発売されるCD-ROM「フィールドマップ 野鳥図鑑」にも同梱されて、野鳥の鳴き声を再生してくれる。ただし作者はネットの世界からはしばらく遠ざかると宣言してしまった。が、また最近活動されています。
CPUの高速化でこのソフトでのエンコードで十分速いので2001年5月現在、これでエンコードしています。
- 入手先
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