92年10月18日 (日)  三ツ峠

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写真
 やっぱり情報処理試験を準備ゼロとはいえさぼってまでして山へいったのが悪かった か今回は天気予報に見事に裏切られた(といっても日本晴れが雲の多い晴れになっただ けのことで天気予報自体は当たっている)

 高尾から6:15発の松本行きで大月で富士急行に乗り換えた。富士急に乗ったのは初め てだが、「富士鈍行」だった。車両はどっかの大手私鉄のお古で耐用年数はとうに切れ ているぼろ電車で、おまけに運賃も高い。これだけ自動車が普及しているのだから多分 大赤字なのだろうが。橋本から大月まで高いJRですら800 円なのに、大月から河口湖 までなんと1,110 円。1時間もかかる。

 河口湖には8時前に着き、駅前の喫茶店でサンドイッチを食べ、9時発のバスに乗る 。9時37分に三ツ峠登山口に到着。林道を歩くと駐車中の車が多い。この道であれば余 裕で車だな。バスのない季節でこの道が通行止めになる前であればここは車のほうが良 いようだ。
 朝方からの霧は晴れたものの頂上付近はまたも霧の中だ。ただ麓から見上げる斜面は 紅葉が見事だ。中高年の団体を抜きつ、抜かれないように山頂をめざす。
 山頂一帯はこれでもかというほどのアンテナの乱立。NTT のマイクロ中継所であるこ とは遠くからでも分かるがその他にNHK他幾つかのテレビ局の反射板(本当に反射板 なので板以外はなにもついていない、ということを初めて知る)もあった。

2002/3/5 追記
 と、なぜかここで終わっているのだが、これはいかにも書きかけですね・・・
しかし、元のノートはすでに紛失しているので、ごめんなさい・・。

 このあと紅葉を見ながら登り山頂はガスの中。アマチュア無線をしてみると富士山5合目の人から「三つ峠はここから見えますが、山頂だけがガスですね」といわれてがっかりしたりしました。
 その後、天上山まで歩き、ロープウェイで下って、あまりおいしくない「ほうとう」を食べて帰宅しました。

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