方位表示モード(*メインモード)から方位追従モードに切替え、特定の方位をロックすることができる。
コンパスモードのメインモードで、
8.2 磁北偏差補正
真北と磁北の差を補正することができる。この操作は偏差を補正することにより完了し、ユーザは正しいコンパス読みとりができるようになる。
このモードでは
偏差の設定
(注)1分以上ボタン操作をしないと設定プログラムは終了する。
8.3 コンパスの校正(キャリブレーション)
コンパスの校正は磁性体に近づけたり、極低温下にさらしたり、毎回の電池交換その他コンパスに影響があると思われる環境変化があったときに行う。
(注)コンパスを最初に使うときやハイキングなどのために移動したときは毎回キャリブレーションを行うことを推奨する。
キャリブレーションの開始
コンパスモードで[Select]ボタンを1回押すとこのサブモードになる。
・Field 1:磁北偏差[OFF]が表示される。OFFは偏差なし、Wは西、Eは東である。
・Field 2:偏差を度数で表示
・Field 3:[dEC]の文字表示
*時計を手で持ってやると失敗することが多いので、台の上に載せて台を回転させるとうまくいく
回転が終わると、キャリブレーションがうまくいっていればField 2に[dOnE]と表示され、もう一度やる必要がある場合にはField 2に[PUSH]と[-]が表示される。
(注)キャリブレーションの完了までに2回転以上必要
(注)キャリブレーションを正確にするにはキャリブレーション作業中は時計を水平に保つことが重要。
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