GPSや地図ソフトのインストールの前に、Mio168を便利にするアクセサリーを見ておこう、といってもぼくが持っているのは、わずかなので大半が噂ではあるが・・・。
1.アクセサリー
(1)同梱の専用ケース | ビニールなんでちょっと安っぽい。折れ目のところにスタイラス差しがある。本体の左や下にはケーブル、コネクタ用の隙間がある。ふたを止める部分はマグネットなので力は入らない。このあたりはよく出来ている。ただし、さかさまにすると本体が抜け落ちるので持つときは注意が必要。 またGPSアンテナを出すときちんと持っていても抜けやすくなります。ストラップなどで落ちないようにしましょう(ぼくは1回、思いっきりコンクリートの歩道に落としました。無事でしたが・・・) |
(2)専用イヤホン | Mio168のステレオ出力は通常の3.5ミリではなくて、超ミニプラグという2.5ミリである。そのための変換コネクタもあるが、コネクタが横に出てしまうので、SPAさんで購入した(1,386円)。 音はラジェンダで使っていたものよりも高音が多少こもるかな、という印象がありますが、好みの問題かと。ま、ふつうだと思います(ぼく的には十分)。 |
(3)USB接続アクティブシンクケーブル(巻き取り式、充電機能付き) | 同梱の「電源アダプター+USB ActiveSyncケーブル」の代わりです。USBから給電してMio168本体の充電もできます。ただし、通常のACアダプタよりは時間がかかるようです。SPAさんで購入(2,604円)。 製品に同梱のUSB充電ケーブルよりもMioとのコネクタ部分がしっかりしている印象があります。具体的には接続ピンがしっかりしていてmio本体との抜き差しがやりやすい。 |
(4)SDカードタイプ無線LANカード | SDIO対応の無線LANカードはほかにもあるようですが、サンディスクのこの製品が実売5千円程度で一番安いようです。母艦PCと無線LANになれば、離れた場所でActiveSyncが動くようです。 |
(5)SDカードタイプAir'Hカード AH-S101S | PDAで通信をする人には必須ですね。実売1万円くらいのようです。 |
(6)赤外線通信モデム | 赤外線通信モデムです。何ができるかというと、これで携帯電話(IrDA搭載)経由で通信ができます。もちろん通信速度は9600bpsですのでとても遅いです。加賀電子のこの製品は定価9,800円ですが、秋葉原などでは2千円以下で販売されているようです。 ぼくはAir'Hするほどモバイル通信はしないので、購入検討中です。 |
(7)SDメモリーカード 今更ですが・・・。 楽天のアドテック | 512MBとかはまだ高いので、つい256MBで・・・・。 |
(8)外部電源アダプター 専用バッテリー(大容量)と乾電池ケースがSPAさんから発売されました。 乾電池ケースは別の目的に購入しましたが、LEDライト内蔵でけっこう便利 SPAさんの「Mio168用電源アダプター」 |
乾電池ケースは単3を4本で上記(3)のUSBケーブルで接続します。大容量の方はお値段もそれなりですが・・・乾電池ケースは3千円以下です。 |
2.ソフトウェア
(1)GPS状態チェック
VisualGPSce http://visualgps.net |
PDA用の手軽なGPSチェックソフトです。ARM用しか公開されていませんが、Mio168はARM用が動くので便利です。 |
(2)GPS/地図ソフト | PDA用GPS対応地図ソフトの定番です。 カシミール3Dの地図をマップカッタープラグインで切り出しできます。
Mio168で使うのはARM版です。 |
(3)GPS/地図ソフト | 最近人気のあるPDA用GPA対応地図ソフトです。
GarmapCE用のPNG地図をそのまま使えます(datファイルも変更不要)。その他にもいろいろな機能があります。 |