HOME|BIKE
DAHON BoardWalk D7 の折りたたみ方法
1回操作してしまえば、覚えてしまうのですが、初心忘れるべからず、というか、購入検討中の方などのご参考までに・・・。
この状態からたたむ。最初にカゴははずす(はずし方は省略)
ほとんどの部署はこの写真上のレバーで緩める・締めるを行うが、その強さは下に見えるネジで調整する。ネジで適度に締めておき、レバーを力を入れてちょうど締まるくらいに調整する
1.ハンドルを上向きにする
これはハンドルを二つ折りにした時にブレーキレバーが下を向き、折りたたみで干渉しないようにするため。
ハンドルの真ん中のレバーを使う
レバーを上げるとハンドルが上下に回転できるようになるので
ハンドルを真上にあげる。(ちなみに折りたたみではなく、乗車時にブレーキの向きを調整するのにも使える)
位置を決めたら、また締める
2.ハンドルポストを伸ばす
ハンドルポストはここで操作
レバーをあけて緩める
赤い点が見えるところまで伸ばす(ちなみに乗車時はこれ以上延ばしてはいけない)
伸ばしたら締める
3.ハンドルポストを折る
ハンドルポストの付け根のレバーを操作
黒いストッパーが止まっているので、手でこれを開ける
レバーを倒す
レバーを倒すとすぐにハンドルが倒れるので、作業時は注意
4.シートポストを縮める
レバーを緩めるとサドルの重さで、ポストが落ちてくるので注意!
サドルを180度反対向きにする(マニュアルでは45度左向きとなっているが、ここまでやったほうが楽との購入ショップのお兄さんの話)
サドルの向きが決まったらレバーを締める
5.たたむ
最後の仕上げ、二つ折りに
ここもストッパーがかかっている
手でストッパーをはずす
折りたたむ前に邪魔になるスタンドをあげておく。後ろはシートポストが地面についている
(失敗例)あれ、スタンドと干渉してしまった・・・
干渉したのはハンドルポストの伸ばし方が足りなかったせい。もう少しポストを出して再挑戦で、干渉しなくなった
最終的にはこの2つの丸いマグネットがくっつくようにする(持ち運ぶためには)。くっつかなくても車に載せるなどであれば問題ない
たたみ終わった状態
6.広げるときの注意
広げるのはたたむときの逆にすればいい(サドルの高さなどは最後で良い)が、
・ハンドルポストを伸ばすときのストッパー
・フロントブレーキのケーブル
の2点に注意
ストッパーのレバーと反対側の実際のストッパーの突起にカバーがかかったことを確認してからレバーをあげる
折りたたみのあとで戻すと、ケーブルがこのような状態になっていることがある
このままではブレーキが正常作動しないので、図のようにケーブルを手で直す
あと、締めるときにレバー部分全体が水平あるいは垂直になっているかどうかも注意。またシートポストはきちんと締めないと走っている最中にいきなりサドルが落ちます・・・(経験あり)
番外
玄関設置用・・・。
・狭い玄関で、ハンドルが横に突き出ていて邪魔!、といわれたら、ほかの部分は一切さわらず、ハンドルポストだけ折ってしまいましょう。真下に折れ、ハンドルもボディと並行になるので突き出ません。
(うちはこの状態で玄関に置いています)