タイヤを久しぶり(3年ぶり?)に更新したので、前回、ショートカットしてしまった稲城市内のTOKYO2020ロードレースのコースを走ってきた。本当は是政橋で貨物列車でも観ようかと思ったのだが、自宅前で、後輪のタイヤの方向が逆であることに気が付いた。そのまま走っても問題ないけど、練習も兼ねて再度、チューブとタイヤの脱着を行い、非常にスムースに再装着して出発したので、とりあえず、前回ショートカットしてしまった稲城市内のコースの残りを走ることにした。稲城中央図書館前のコメダ坂を登り、右折しないで直してすぐに尾根幹線にとりつき、稲城中央公園のサイクルカフェZEBRAに到着。オリンピックのおかげでかなり盛況の様子だが、まあ1回くらいいいかと、入ってみた。 パンが意外とでかい。クロワッサンは銀座コージーコーナーのジャンボシュークリームみたいな大きさだ。一番小さそうなものを選び、今日の暑さなら水ものはどれだけ飲んでもいいだろうと飲み物も頼む。本店が津久井という場所柄、都心発祥のようなぼった価格ではなかった。 内部はシンプルな作り、上部にJBLのブックシェルのスピーカーがつるしてあった。ここは今年の6月末にオープンしたが、TOKYO2020が予定どおり2020年だったらオープンしなかったのかな。カフェを出て公園のベンチでさらに一休みしながら止めてある自転車を見ると、少なくともけっこう高いホイールが多い。BORA ONEとか1本20万円以上のものちらほら。みんなお金があるおかそれだけにかけているのか・・・。 前回、ショートカットしてしまったコースはカフェのある交差点を左折する。比較的緩い坂を登ると下りになり、やがて上谷戸大橋になるがそお手前を右折し登る。途中で上谷戸親水公園への道を左に見てさらに登ると長峰2丁目の交差点で尾根幹線に戻る。 その先のバーミヤンの角でコースは左折するが、今日はそちらはパスして久しぶりにバーミヤン坂を登る。4%くらいから徐々に勾配が上がり上部では6から7%くらいになる。直線で先が見えるのでけっこう萎える。最後の緩い左カーブで終わりだろうと思うとさらに登るのでさらに萎える。 それにしても今日は自転車が多い。TOKYO2020の直接的な効果なのか。すれ違う彼らはすでに遠方まで行って帰ってきたまじめなローディだ。 尾根幹そのまま走って「南豊ヶ丘フィールド前」で上之根大通に右折し帰宅。 10時前に出かけたころはまだまだ涼しかったが、11時すぎに帰宅するころは暑かった。 さて、肝心の新しいタイヤの印象だが・・・、全然わからない。なんとなくグリップ感が前よりあるような気もするが、気のせいだろう(笑)