TOKYO2020ロードレース稲城市多摩市のコースの復習をしようと、レース本番の1週間前の今日、走ってみた。くそ暑いので15時過ぎに少し涼しくなってから出かけ、とりあえず是政橋で貨物列車でも見られればいいと、ニュータウン通りから関戸橋へ抜け、多摩サイを走る。是政橋に着く寸前に貨物線を単機のEF210が右に走って行った。残念。ここまで自宅から23分。まあまあだ(たぶんStrava上位者だとこの1/3で来られるはず)。この時間は通常の時刻どおりなら米タンが走るはずだったが、少し待っても上下とも来なかったので、是政橋へ。 是政橋はロードレースではリアルスタート地点になるが橋の中にでもその印があるかと気にしてみたが、何もなかった。川崎街道を横切るとコメダ坂(と、Stravaに登録されていた)の登りが始まる。Stravaトップ者は51秒だったが私は3分10秒かかりました。 向陽台の住宅街を抜け、堅台こぶし通りを稲城中央公園まで登り、角に6月にオープンしたサイクルカフェ「ゼブラコーヒー」見つけた。暑いので入ろうかと思ったが、サイクリストよりも近所のファミリーも多いようなのでパスして先を急ぐ。出発前に地図を確認したのに、ここで左折しなければいけないのに尾根幹を登ってしまい、気が付いた時には戻る気をなくしたのでそのまま進む。あとから確認するとショートカットした距離の差は400m、獲得標高は20m程度だった。 コースはバーミヤン坂の手前を左折し、やはり住宅街の「若葉台丘の手通り(いかにもという通りの名前でなんだかなあ」)を登りきると稲城市は終わり、多摩市に入る。 多摩市も住宅街を走るが、最初に走るのは「聖ヶ丘学園通り」、稲城市のことは言えない名前だ・・。聖ヶ丘図書館の前を通る道は「ひじり坂」。 以前住んでいたあたりの馬引沢の坂を登るが、このあたりはStravaでは「Tokyo2020聖ヶ丘-馬引沢segment」と命名されていた(尾根幹から住宅街に入り再度尾根幹に出るまでの周回)。ちなみに私は15分16秒でしたが、トップの方は5分34秒でした。まあ、9位の人でも7分以上かかっているから2倍程度で済んだ・・・。 尾根幹に入ると遠くにこの時期には珍しく富士山も見えたので、これ以上の暑い中の苦行はご勘弁と切り上げた。来週このコースを6時間も走る選手は本当にご苦労様です。 さて、どこで観戦するかな。