見納め小田急7000系LSE　2018/7/8

　西日本は大変な水害ですが、小田急ロマンスカー7000系LSEの見納めのためか、東京近郊は週末は雨はほとんど降らず、おかげであきらめていたLSEをもう一度見ることができました。

　どこへ行っても今日は見物人が多いだろうからと、架線柱が多くていまいちの鶴川駅西の公園に行ってきました。
　16時すぎに到着すると線路わきには脚立持参の二人組がすでに町田方向にカメラを構えて調整中。順次、若者や若くない者、若いお姉さんから、昔は若かったお姉さんなどが集まってきました。

　そこそこの速度で現れたLSE、ミュージックホーンくらいサービスしてくれるのかと思ったら、目の前を過ぎたあたりでふつうの警笛。たぶん鶴川駅の端で構えるテツへの本当の警告だったのだろう。たぶん、箱根湯本からずっと撮り鉄を見ているだろうから、運転手もあきあきしているだろうな、なかにはルールを守らず危ない場所に入っているやつもいただろう。

　LSEが通過すると10人以上いた撮り鉄たちは、何のためらいもなく、あっという間に消えてなくなり、15分後のVSEを撮影していたのは、私ひとりでした。

　LSEは3100系NSEと同じ展望席が一番の目玉だけど、やはりあのカラーリングがいいのでは。シルバーの地に赤と白いライン。JRになっても赤とベージュの国鉄特急色に人気があったように・・・。
　GSEは2編成になったから、1編成をあの派手な赤からLSE色にしてみたらどうだろう。

多摩市 サイクリング