撮り鉄　小田急 2014/5/6

　なんとか天気が持ちそうなので、先日のカメラテストの続き、で、今度は小田急の電車でも見に行こうかと。調べればいろいろ情報もあるのでしょうが、とりあえず、新百合ヶ丘の駅周辺の歩道橋にでも行こうかと、ロマンスカーに時刻表をポーチに入れて出発。
　出だしこそわずかな雨と風で寒さを感じたが、適度にもがいているうちに暖かくなった。自転車を始めた頃は道幅が狭くて交通量が多い鶴川街道は走りたくなかったが、道路も多少整備されたせいもあり、走りにくさを感じる場所は格段に少なくなっている。
　それにしても小田急の沿線は地域ごと大規模に整備した京王線沿線のニュータウンと違って、あくまで多摩丘陵の自然をベースにしている場所が多いので、短いアップダウンが多い。新百合ヶ丘の駅周辺の目的地ですら、え、ここを登るのか？という坂も多い。

　とにかく駅のすぐ南の歩道橋に着いたが、一目見て選択場所の誤りに気が付く。上から眺めると電線だらけなのだ。当たり前だけど・・。しかも歩道橋は転落防止の金網があって写真が撮りにくい。線路脇のマンションの前の道路が良さげなので行ってみたが、なんと線路が掘割で見えない・・・。
　歩道橋に戻り、けっこうな数の通行人の視線を無視して15分ばかりで何本かの電車を撮った。掘り出しものの60000系MSEがあったが、50000系VSEも7000系LSEにも会えず。まあ、時刻表には型式まで出ているので、きちんとそれに間に合うように行けばいいのだが。

　帰りに鶴川街道を走っていたら道路と線路が並行している部分があった。踏切もあるので、電車の接近と上下の判別もできる。そこで２，３本撮影したが、カメラの設定ミス（ポーチの中でダイヤルが回ってしまっていた。よくあるパターン・・・）で失敗。

　仕上げは念のために唐木田車庫に行ってみた。途中「この道は路面が悪く、交通量も多いので、登りでよろける人は避けること」という記述をどこかのWEBで見た、小野路から多摩南野までの坂を初めて上がってみたが、WEBのいうとおり・・。バスは来るはかなりの交通量で、おもわず脚を着いたらしばらく発進できず、歩きました・・・。9%はなかったと思うが7%はあったなあ。

　唐木田車庫にはMSEはおらず（休日は多摩線のホームウェイはお休み）営団の16000系がいた。

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2014-05-06T05:16:38Z