山崎団地から尾根緑道 2013/2/3

　町田市の山崎団地から南アルプス北岳が見えるというので、行ってみた。とはいえ、出発はすでに展望が効かない午後。白いものが見えれば上出来ということでスタート。
　いつもながら、家を出るときが一番寒い。特に脚。
　このコースは尾根幹線まで少し登ったあとは下りなので体が温まるかどうか、と思ったが気にする間もなく脚の寒さは気にならなくなり、山崎団地までの登りではすっかり汗をかいて、北岳の展望ポイントで休憩したときにウィンドブレーカをしまう。

　案の定、北岳は雲と見間違えるような白いものにしか見えなかったが、見通しがよければ山頂を含めてかなりの範囲が見えることがわかった。
　そのまま北上すると、町田ダリア園の横をとおり、町田市に住む画家で作家の沢野ひとしの自宅兼アトリエがありそうな郊外の田舎の雰囲気の細い道が続く。
　やがて山崎団地の北の端に到着して芝溝街道につきあたり、左折していつものコースに戻る。

　尾根緑道はまだ花の気配はない。そのかわり日差しのせいか今日はいつもより自転車の数が多い。小山内裏公園もなかなかの人出で、自転車、お散歩となごやかな人たちが多い。この公園はもともと旧日本陸軍の戦車のテストコースだったので多摩サイと違って幅が広くて、ジョガーや散歩する人をゆっくり避けて進んでも気持ちがいい。

　休憩ポイントで三浦半島方面を見たがこちらは山座同定には至らず。

　野猿街道ではいきなり3人のローディに抜かれたが信号で止まって前の自転車をみるとホイールがデュラエース（型は不明だったが、ま、安くても15万円だな）だったので、すごすごと後ろに着いた（もっとも着くまで大変だったが・・・、速くて）。

　帰りに自転車やに寄って、バイクを見て、物欲を抑えて帰宅。

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2013-02-03T03:24:11Z-接続後