わざわざ多摩サイを走ったわけではないが、昨日のトラブル防止策のために国立の自転車やさんまで多摩サイ経由で行った。
途中、京王線の踏み切りで前にきれいなシルバーのBD-1を発見。シートポストにはちゃんと輪行袋もセットしている。でも足はサンダル・・・。歳は同じくらいかなあ。府中四谷橋の手前で右に行ったので地元の人かなと思ったら、四谷橋ではなぜか反対側の歩道を走っていた。
さて、例によって道を間違えて甲州街道を左折してしまい、余計に時間がかかったが、だいたい45分ほどで到着。休憩中にみてもらった。
対処は、ハンドルのポストが伸縮しないのはたぶん昨日ひっくり返したりぐちゃぐちゃやったときに内部でバリができたようで、予備のポストに交換してもらった、ラッキー。
後ろはリアディレーラーを少し中寄りに調整してもらい、外へ落ちにくくしてもらった。まあ、昨日は最高速で外にはずしてその勢いで隙間にかんでしまったので、ふつうチェーンが落ちてもあそこまで噛むのはホントに偶然なのでこれで大丈夫だろう。
前は後ろの影響だったのでギアもないので調整せず、チェーンカバーも自分で少し緩めに設定したので、もしはずれた場合は手でカバーをずらせるようにしておいた。
それにしてもこのあたりの甲州街道は狭いなあ。路側帯が全くない。路側帯が全くないのは自転車からすれば無理に抜かれないのでいいといえばいいのだが、速度が出ないミニベロで走るのは恐縮する。かといって歩道はめちゃくちゃ狭くて、ロードよりも幅のあるミニベロで通るのは大変なので、結局、ほとんど車道を走った。
ふだんこういう幹線しか走れないサイクリストから見れば多摩サイは天国なんだろうな、と思いながら向かい風になってきた多摩サイを戻った。
ミニベロの乗り方にかなり慣れたせいか、あまり疲れない。
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