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梅雨の晴れ間の昭和記念公園　2009/6/27

　先週カットしたハンドルバーの威力？確認のため、多摩サイから昭和記念公園に向かった。
　多摩サイも河川敷公園より先は初めて。
　河川敷公園でnuvi250plusに電源を入れ目的地を昭和記念公園にセット。
　ハンドルバーカットでGPSベースは外したので、ザックに入れて音声ガイダンスを聞くことにする。画面がなくてどの程度いけるものか。

　 　公園より先に行くローディを待ち（ほとんどがその先に進むが、ここで休憩する人も多いので）、あとについて進むと、いきなり細い路地を左折。車一台がやっとの道。右は住宅だが左は河川の森がありベンチで休憩するサイクリストもいる雰囲気のいい道にびっくり。
　ローディについて左折し坂を下ると木製の吊り橋が小川に架かっている。それを抜けると立川公園の端をかすめて日野橋をくぐる。このあたりまではnuvi250plusは全く役に立たない。自動車用の案内をしているのでこんな道は案内できないから「再探索中」の嵐。
　立日橋の手前でnuviが右折しろという。そろそろ北上する位置だろう。
　で、多摩サイをはずれて橋を見上げるとちょうどモノレールが通過するところだった。次のモノレールが来たら写真でも撮ろうと数分待ってトライしたが、シャッターラグを読み損なって失敗・・・。撮りテツの道は遠い。

　モノレールの下を北上すると柴崎体育館駅の先で左折しろという。このまま行くと立川駅の南口に出るのでそれを避けるのかなと思い左折。平坦な道が続き、nuviの案内を２，３回聞き漏らしたせいか、かなり大回りして、結局、西立川口の自転車専用ゲートから入場した。自宅から1時間弱。

　昭和記念公園は娘のお供以来5年ぶり。サイクリングロードは一般舗道や施設とは完全に分離されているので多摩サイのように歩行者がうろうろしたりということはない代りに、走っている自転車の9割はレンタルのままチャリの家族である。家族の場合、ほとんどは道幅いっぱいに広がっている。まあ、ここは20キロ以下でゆっくり走るところなのでしょうがない。そんな中でもときどきスポーツサイクルを見かける。多くはぼくと同じような中高年だが、若め？のカップルなどもいる。

　公園自体は、花の季節の合間でそれほど見頃のものはなかったが、園内は猛暑にもかかわらずけっこうな家族連れが多かった。
　もっとも猛暑とはいえ自転車は走っている限り涼しいので（エアコンのない車で窓を開けて運転するように）止まると暑く、特に向き出しの腕はかなり暑い。すっかり土方焼けしてしまった。

　ふと、時計を見るとなんと4時近い。4時に帰宅すると宣言して出かけたのだが、公園に1時間半もいたのか・・・。
　帰りも同じようにnuvi250plusの音声ガイダンスを試したが、外だと聞こえないことがあること、自動車用の道しか案内してくれないことにより、音声だけで行くのはなかなか難しい。それとザックに入れておくと徐々に底のほうに落ちてしまいGPSを受信しにくくなることもあるようだ。また直進とかでガイドアナウンスがしばらくない場合も、nuviが止まってしまっているのか、順調にナビのとおり走っているのかわからない。止まっているのかな、と思うと「500メートル先左折です」などといい、動いているなと気がつく。まあ、止まって現在位置を確認すればいいんだけど。

　行きの多摩サイと違って帰りは向かい風、行きは30キロで巡航していたけど帰りは22,3キロに落ちた。

　久しぶりに長距離（でもないけど）走ったけど、28Cタイヤへの交換とハンドルバーカットのおかげ？で気持ちよく走れた。ただハンドルバーが短くなったせいでハンドルに安易に体重をかけてしまいがちであり、これは留意事項。ちゃんと腰でサドルに乗らないといかんな。

　

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