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SUUNTO Trek Managerの使い方(その1)

 とりあえずルートを作成してみた。

 X9にはSTMの1.0.1のCDが同梱されているが、このバージョンは古いし、メニューも英語のままで使いにくい(カシミールとの関係もある)。従ってなるべく最新版を使いたい(X9iには1.2.1が収録されていた)。
 2006年10月現在の最新版 1.2.1は日本のサイトからダウンロードできるが、ダウンロードサイトにたどり着くのがけっこう大変。

面倒臭い方は以下のリンクからどうぞ(10/29現在の最新版FULL/Upgradeにもいけます)。

http://www.suunto.com/suunto/main/article_1column.jsp?CONTENT%3C%3Ecnt_id=10134198673939767&FOLDER%3C%3Efolder_id=9852723697223448&PRODUCT%3C%3Eprd_id=845524442490210&bmUID=1129349677206&bmLocale=ja_JP

カシミールでSTM用の地図を切り出す
まずはカシミールで地図を切り出す。SuuntoTrekManager(STM)ではBMPのみ扱える。
地図の読み込み
STMを起動し、編集(Y)-地図の追加、で、地図を読み込む。

カシミールで切り出した地図ならキャリブレーション(位置あわせ)をしなくてもそのまま使える。
ルート作成
左上のアイコンで「ルート作成」を選ぶ

ルート名は最初は日付になっているので適当に変更しておこう。

ウェイポイントを地図に追加、を選択し、マウスで地図上をクリックしていく

実際の登山路にこだわりすぎるとウェイポイントの数が多くなるので注意。

わかりにくい場所はメニューから拡大をすれば大きくなる(縮小も可能)
X9へ転送
X9をドッキングステーションにつなぐ。電極がある部分を指で引っ込める。


 X9iはUSBケーブルでの接続


X9をドッキングしたらSTMのX9への接続をクリックする。ちなみに付属のPCケーブルはシリアルインターフェースであるが、手持ちのUSB変換ケーブルで問題なく接続できた。COMポートの指定も不要であった。

アップロードしたいデータ(ローカル側)をX9のルートにドラッグする。「アップロード」メニューが出るのでクリックすればアップロードされる。

アップロードが完了するとX9側にルート名とアップロードしたウェイポイント個数が表示される。
X9で確認

X9側でデータを確認してみる。Activityメニューで確認できる

個々のウェイポイントも確認できる


カシミール3D SUUNTO プラグイン