日本の版画1200年 町田国際版画美術館 2025/5/28
町田市の国際版画美術館で開催中の「日本の版画1200年」を見てきた。入場料は800円だが、 毎月第4水曜日は65歳以上は無料になる。というわけで800円節約できるなら、駐車長代がかかっても大丈夫だと思って、クルマで行ってきた。
美術館前の有料駐車場(でも1時間は無料)も 空いていたが、250m離れた60台収容の無料駐車場が空いていたので、こちらに停めた。
10時の開館と同時に入館。当然ながらジジババが多い。
1200年ということで奈良時代の版画伝来の頃から平安以降、近現代まで展示されている。 しかも一部は撮影可能だったので、いくつかの作品をスマホで撮影してきた。
個人的には北斎や広重目当てだったが、同じ作者でも作品によって撮影可否が異なるのは出品元によるのだろうか。北斎も広重の浮世絵も大きさは小さいが、逆に言えばあの画面でよくあれだけ繊細な描画ができるものだと感心する。
掘り出し物は、棟方志功。出品されているとは思わず、しかも撮影可であった。棟方志功の作品は大きいので迫力がある。
1時間弱で退館したが、有料駐車場はすでに満車、無料駐車場も半分以上は埋まっていた。
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