α300と100マクロで梅 2011/1/23
 花の時期にレンズ交換するのは面倒なのでα300を入手。
 α300は画素数が1020万画素なのにα350の1420万画素よりも後から発売されたもの(α350が2008/3/7発売、α350は2008/7/17発売)。外観も機能の違いはない。もっともSONYは時々こういうことをやるが・・・。

 旧機種ではα200も評判がいいが、操作系やバッテリーなどが共通化していて便利なのでα300にした。それにしてもドッグイヤーのデジタル製品とはいえ、十分高機能の製品が発売3年弱でかわいそうになるくらいに安くなる。α350よりももちろん安く、1986年発売のレンズ、100マクロ中古よりも安く、昨年入手した中古コンデジのFX-150と同程度である。しかも画素数がα350より少ないおかげで連写枚数が2.5枚/秒から3枚/秒にアップしている。
 もっとも当初α350にしたのはスマートテレコンバータに騙されたせいで、これは要するにデジタルズームのことでRAWでは機能しなかった・・・。

 さて、昨日、自転車で走ったら梅も早咲きがそこそこあったので、近所の公園はどうかな、とα300と100マクロを持って見に行った。
 まだ芽が膨らんだままの白梅もあったが、紅梅はすっかり咲いているようだ。

 梅のように中距離から撮影するものには100マクロは予想以上にいい。50マクロでは全く近づけないし、かと言って手持ちのTAMRONの18-200mmでは開放値が暗すぎてぼけないし、手ぶれしてしまう。もちろん100マクロもいいことばかりではなくてF=2.8の明るさは諸刃の剣。とにかく被写界深度が狭くて近接ではなかなかピントが合わない。
F=4.5 F=3.2 背景がよりぼける
F=4.5
2011/01/23 13:02:24
F=3.2 背景がよりぼける
2011/01/23 13:02:42
2011/01/23 13:03:47
2011/01/23 13:08:44 2011/01/23 13:09:40 2011/01/23 13:10:33
白梅は撮りにくい F=4 F=3.2 手前に合わせたので
白梅は撮りにくい
2011/01/23 13:10:47
F=4
2011/01/23 13:12:27
F=3.2 手前に合わせたので
2011/01/23 13:12:58
2011/01/23 13:13:29 2011/01/23 13:16:28 2011/01/23 13:16:36
F=4.5 F=2.8 さすが
2011/01/23 13:18:01 F=4.5
2011/01/23 13:19:11
F=2.8 さすが
2011/01/23 13:19:29
F=2.8 ぼけはいいけどぶれる F=3.5 ぼけは少ないが綺麗
2011/01/23 13:19:44 F=2.8 ぼけはいいけどぶれる
2011/01/23 13:20:02
F=3.5 ぼけは少ないが綺麗
2011/01/23 13:20:11
2011/01/23 13:20:38 2011/01/23 13:23:30 2011/01/23 13:24:28
2011/01/23 13:24:39 2011/01/23 13:24:51 2011/01/23 13:24:56
F=3.2 F=4 3.5のあまり差はない
2011/01/23 13:25:07 F=3.2
2011/01/23 14:04:32
F=4 3.5のあまり差はない
2011/01/23 14:04:38
F=4 近いとピンが浅い 同じF=4 遠いのでバランス良くピントが合う
F=4 近いとピンが浅い
2011/01/23 14:07:14
同じF=4 遠いのでバランス良くピントが合う
2011/01/23 14:07:30
2011/01/23 14:07:59
左:α350 右:α300 区別できない 上からも全く同じ 前からは左上に型名、右下に画素数
左:α350 右:α300 区別できない
2011/01/19 22:15:13
上からも全く同じ
2011/01/19 22:16:48
前からは左上に型名、右下に画素数
2011/01/19 22:18:52