ただし、初期設定は少し必要。
ストリーミング動画はそのまま保存すると暗号化された拡張子SSというものになるようで、MPX2の設定を変更してこれを通常の動画(WMAとかASFとか)で保存できるようにする必要がある。GyaoとYouTubeに対応したスクリプトも落としておく必要があるが、いずれも難しい操作ではない。
それとこのソフトでは当然ながらDRMの解除はできないし製造元もサポートしない。
EX版の定価9800円はちょっと高いなあと思うが、発売記念価格(いつまで?)の6980円ならまあいいか、という感じ。通常版とEX版の価格差は2000円。最初のパッケージに1000円割引券が同封されているので追加ライセンス購入等にこれを使うことができる。
EX版の最大のメリットはCMスキップ、本編自動接続機能のようだがまだ使っていない(と、思う)。Yahoo動画の映画(475MB。1時間24分)を落としたら8つのファイルに分割されていた。
なお、MPX2は最初の起動時にアクティベーションが必要でライセンスされた1台のみでしか稼動ができない。別のPCで使うには「ライセンス移行ツール」を使い、元のPCのライセンス情報を移動する必要がある。この操作についていろいろとサポートに問い合わせをしたが、いずれも当日に回答があり、サポートは速いという印象。