▼2002年10月17日 (木)   -- No.[1]

どうでもいいけど気になる
余計なお世話だと思うけど、けっこう気になること。
どうでもいいことばっかりですが・・・・。

・縦書きの文章の中に出てくる英単語が縦に1文字ずつ書かれているとき。
・横書きの文章の中に出てくる英単語が全角文字だったとき・・・。

・電車のシートの浅くのけぞるように座っている人・・・。腰に悪いのに。
・ビシっとスーツ着ているビジネスマンっぽい人が読んでる少年漫画雑誌。(ヤンジャンのような背表紙がないレベルまではいいんだが、背表紙が平らな厚いのはちょっと・・・)
・ビシッとスーツ着ているビジネスマンっぽい人が読んでる夕刊紙
・「政府はおかしい」みたいなリードしかない夕刊紙。アサヒ芸能の方がよっぽどマシ
・デイパックの肩ヒモが長くてザック部分が垂れ下がったまま背負っている人・・・
肩ヒモを短くしてザックを上にあげれば体感過重がずっと軽くなるのに・・
・以前はその場で回答が確認できたのに最近はWEBにアクセスしないと回答がわからなくなってしまった進学塾・日能研の車内広告
・先日地下鉄で見かけたバーバリーチェックのブラウスとベストを着ているおばさん

・「シュミレーション」との記載に「シミュレーションが正しい」とわざわざ忠告する方

・無用に声のでかい奴
・無用に声がでかいのを自慢している奴
・山頂で関係ない山の苦労話・自慢話をしている奴
・山頂で見えている山を自慢気に山座同定しているけど全然間違っている奴・・
・遠くに見えている富士山を「富士山は高い山なんだ、あんなに小さくない」と否定している奴(霧が峰・車山にて)


▼2002年10月17日 (木)   -- No.[2]

採血?
今日(2002/10/17)の朝日新聞に「理科実験で採血針を使い回し 柏市の中学2クラス」
という記事があった。

こちら

ええ!? 理科の実験で採血するのかよ、というのが第一印象。
自分が中2の時に理科でどんなことをどのように習ったかはよく覚えていない
けど、かすかな記憶では顕微鏡を使った実験はツユクサの葉っぱをはさんで
細胞の確認ぐらいだったような。
血液中に赤血球と白血球と血小板があってというのはいつ頃ならったんだろうか。

しかし、今回は採血針が使い回されたからニュースになったわけだが
今までは使い回さないで採血していたんだろうか?
それを学校側は知っていたんだろうか?
そもそも中学の理科室レベルの顕微鏡で赤血球なんて見えるだろうか?
理科の教師は事前に自分で採血してそれを確認していたんだろうか?
そういうこと(生徒からの採血)が問題になるとは考えなかったんだろうか?
たぶん週1回とか月1回とかにあると想定される自分の授業方針の教頭とか
学科主任などへの報告、チェックはされていたんだろうか?

それと、驚いたのがこれをやった教師が新米や若い教師ではなくて
50才だということ・・・・。
だから最近の教育制度とか教師養成のあり方とかそういう問題には帰結できない。

中学・高校と進むと教師の質がだんだんわかってきて、中には技術的あるいは
人間的に?と思う教師に出会うこともある。ただ、それにつれて
まあ、勝手に授業してなさい、こっちも勝手にやるからという感じで過ごして
きたのも確か・・・。身の危険を感じない限りは。

まだらな人材で仕事をする、何かをやるための基本は、良くも悪しくも組織的な
体系的な適度な管理と監査だと思うが、私企業でなくお役所に近い学校という
ところはこういう考え方が基本的にない組織に思える。