多摩市内梅巡りなど 2018/2/18

　寒い日が続いているけど、市内の梅の名所の状況はどうか、というので見てきた。
　結論からいうと。まだまだ・・・。

　最初に乞田ふれあい広場の河津桜。ここはいつも家族連れでごった返している。１つの木がつぼみが少し膨らんで居るものの、まだ先という感じ。
　次に愛宕の坂を登って、愛宕一息坂。この団地の給水塔はジブリアニメ「耳をすませば」でおなじみのもの。日当たりがいいので3分咲きくらいだろうか。
　次は多摩センターまで行って、除夜の鐘でお世話になっている吉祥院を覗いて（梅はなかった）、青木葉通りを登って落合中学。ここも3分咲きくらい。珍しく紅梅もそこそこ咲いていた。
　そのまま尾根幹線に行く途中に「東京医療学院大学」がある。以前は東落合小学校、その後は福祉施設になっていた場所。ここに1本だけ小さいけど形のいい梅があった。歩道からカメラおじさんが三脚を立てて撮影していた。

　尾根幹線を西へ行き、小田急唐木田車庫へ行ってみる。車庫には入れないので大妻女子大学の横の「よこやまの道」の入り口から低めの金網越しに頭の上でカメラを構えることになる。残念ながら目的の赤い電車、3月17日デビューのロマンスカーGSEはいなかった。
　ＪＲ常磐線、東京メトロ千代田線、そして小田急多摩線まで3社を走る、東京メトロ16000系がいた。小田急の車両の正面には「３/17　複々線　新ダイヤ」とステッカーが貼ってあった。京王線の着席特急やダイヤ改正への対抗心バリバリ。

　続いては尾根幹線を東へ、桜ヶ丘公園を目指す。途中、なるしまフレンドの黄色と青のクラブジャージに抜かれる。あのジャージに抜かれても全くめげないが、信号で後ろについてみると白髪も多くたぶんアラフィフ。後ろにつこうと踏み込んでみるが、尾根幹線の信号ひとつ分の坂道であっとう間に離され、下りでも追いつかない。平地でも35キロ近く、下りは50キロ近く出ているんだけどなあ・・・。なるしまフレンドジャージはジジイでも速い。
（なるしまフレンドのクラブチームのロングライドでないチームは、鶴・兎・亀と分かれるらしいが、抜かれるたびに、鶴さんかな、亀さんかなと気になる）

　さて、桜ヶ丘公園。東部団地側に梅があるが、こちらは隣接する梅園はまったく花の気配なし、公園内もわずか。
　最後に原峰公園。
　市役所からも桜ヶ丘のロータリーからも近いが、ものすごくさびれている・・・。今日も（5時近かったせいもあろうが）誰もいない・・・。梅も2分咲き程度か。
　休憩してロータリーに登る。ノアが開いていたら、なんか甘いものを補給したかったが、シャッターが下りていた（日曜は定休日だった）。その代わり、ロータリーに面したカフェのような店（和桜というらしい）は開いていたが、お茶を飲む気にはならなかったので、そのまま西に向かい157号（サミットの通り）まで走って帰宅。157号に降りるときに丹沢方面がとてもきれいな夕焼けになっていた。

　久しぶりに市内をいろいろ走ったけど、やっぱり坂が多い。獲得標高281mですが・・。

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多摩市 サイクリング